迷惑電話を着信拒否する方法:無料の対策を重ねて守る
「電気・ガスの料金プランの見直し」「未公開株のご案内」「保険の無料見直し」——頼んでもいない勧誘電話が鳴りやまない、というのは多くの人が抱える悩みです。完璧な特効薬はありませんが、無料でできる防御を何層も重ねれば、迷惑電話はぐっと減らせます。手間の少ない順に紹介します。
1. まずは契約キャリアの迷惑電話対策を使う
ドコモ・au・ソフトバンクの大手3社は、いずれも迷惑電話対策サービスを用意しています。ドコモの「あんしんセキュリティ(迷惑電話対策)」、auの「迷惑電話撃退サービス」や「自動通話録音」、ソフトバンクの「ナンバーブロック」などがあり、詐欺やしつこい勧誘で知られる番号を着信時に警告したり、自動でブロックしたりできます。
サービスによって無料・有料が分かれ、対象機種や申し込みの要否も異なります。まずは自分の契約プランで何が使えるかを、キャリアの「My docomo」「My au」「My SoftBank」やショップで確認してみましょう。固定電話の場合も、NTTの「ナンバー・ディスプレイ」や、迷惑電話をブロックする機能付きの電話機が有効です。
2. スマホ本体の着信拒否設定を活用する
AndroidでもiPhoneでも、着信履歴から特定の番号を数タップで着信拒否できます。一度かかってきたしつこい相手をブロックするには便利ですが、勧誘業者は番号を次々と変えてくるため、1件ずつ拒否していくのはきりがありません。
iPhoneには「不明な発信者を消音」、Androidにも知らない番号を抑える設定がありますが、これは諸刃の剣です。連絡先に登録していない宅配業者、病院、子どもの学校、折り返してきたタクシーなど、出たかった電話まで黙らせてしまう可能性があります。
3. 専用アプリで自動的にフィルタリングする
もっとも手軽なのは、着信の段階で怪しい番号を自動的に見分けて切ってくれる専用アプリです。選ぶときは、プライバシーを守れるものを選びましょう。理想は、あなたの電話帳をどこかのサーバーに送らず、アカウント登録もいらず、スマホの中だけで処理してくれるアプリです。
Allociaoはまさにそのために作られた無料のAndroidアプリです。アカウント登録は不要で、しつこい勧誘電話には自動で「ガチャ切り」し、番号を表示しない非通知の着信もブロックできます。さらに、自分専用のリストで好きな番号を拒否したり、逆に必ず通したい番号を許可したりと、自分でコントロールできます。連絡先に登録した大切な人からの電話はちゃんと鳴る——商業的なノイズと詐欺だけを静かにさせる、という考え方です。
4. 番号を不用意に教えない
懸賞応募、無料サンプル、街頭アンケート、ポイントサイトの登録などで電話番号を入力すると、その番号が名簿として出回ることがあります。本当に必要な場面以外では、電話番号の記入を避けるか、固定電話など別の番号を使い分けるのも一つの手です。
迷惑電話に出てしまっても、相手の質問に答えたり「はい」と返事をしたりすると「この番号は使われている・話を聞いてくれる」と判断され、リストでさらに共有されることがあります。勧誘だと分かったら、用件を聞かずに静かに切るのが鉄則です。
FAQ
キャリアの対策サービスだけで十分ですか?
既知の迷惑番号にはとても有効ですが、毎日のように現れる新しい番号や、番号を変えてくる業者にはすべて対応しきれません。スマホのアプリと組み合わせると、より幅広くカバーできます。
着信拒否した相手にはどう聞こえますか?
設定や機種によりますが、「おかけになった電話番号への通話はおつなぎできません」といったアナウンスが流れたり、話中音になったりします。相手にこちらが拒否したと明確に伝わるわけではありません。
非通知の電話はどうすればいいですか?
正当な用件で非通知をかけてくる相手はまれです。キャリアの「番号通知お願いサービス」やアプリで、非通知や番号非表示の着信をまとめてブロックするのが安心です。Allociaoでも非通知着信のブロックができます。